Check List シフト自動作成で困った時のチェックリスト
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- 「公休」の割当がおかしい
出勤して欲しいのに公休になっている人がいる
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出勤して欲しいのに公休になっている人がいる
以下の①~③の可能性が考えられます。
①「月間公休日数」の設定が多すぎる
月間公休日数を設定している場合、設定された日数だけ公休が割り当たります。
その為、設定日数が多いと出勤日数が少なく、休みが多くなる場合があります。
②「月・週 勤務時間」の設定が少なすぎる
月・週 勤務時間を設定している場合、設定された時間の範囲で月間シフトを作成します。
その為、設定時間が少ないと出勤日数が少なく、休みが多くなる場合があります。
③「連勤制限」の設定が少なすぎる
連勤・連休制限で連勤勤務日数を設定している場合、設定された連勤日数を超えないように月間シフトを作成します。
例えば、連勤制限日数を3日と少なく設定すると、3日間出勤した翌日は必ず休みになるため、月間の休みが多くなります。
- 「月間公休日数」の確認し、設定を調整してください
公休日数が少ない場合、公休日数の設定を増やすことで割り当てられる公休数が増え、出勤日数が増えます。
■雇用形態別の設定を確認する場合
シフト作成の条件設定(必須)⇒月間公休日数(雇用形態別)
■従業員別の設定を確認する場合
従業員情報⇒月間公休日数(従業員別)
- 「月・週 勤務時間」の確認し、設定を調整してください
「月・週 勤務日数」の設定時間が多い場合、勤務時間の設定を増やすことで、設定された勤務時間を満たそうと出勤日数が増えることがあります。
■雇用形態別の設定を確認する場合
システム管理者メニュー⇒月・週 勤務時間(雇用形態別)
■従業員別の設定を確認する場合
従業員情報⇒月・週 勤務時間(従業員別)
- 「連勤制限」の確認し、設定を調整してください
連続勤務可能な上限日数を設定します。(下の例でパートは3日連続勤務までとなります)3連続勤務後には必ず休みが割り当たり、結果、休みが割り当たる割合が多くなる場合があります。
■雇用形態別の設定を確認する場合
シフト作成の条件設定(必須)⇒連勤・連休制限(雇用形態別)
■従業員別の設定を確認する場合
従業員情報⇒連勤・連休制限(従業員別)
■ ポイント
各設定画面とも「雇用形態別」と「従業員別」があります。
現象が雇用形態でまとまって発生している場合は「雇用形態別」を、特定の人に関して発生している場合は「従業員別」を確認して下さい。
こんな可能性も…
- 1-4 勤務申請をした日が公休になってしまう
- スマフォでの申請内容とマッチした勤務可能シフト(又は勤務可能時間)が設定されていない場合、公休が割り当たることがあります。