コラム
2023.12.20
【iPhone】スマホでシフト管理・シフト作成できる無料iOSアプリ12選
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シフト作成やシフト管理は、スマホアプリの活用によってさらに効率化をはかることができます。この記事では、iPhoneやiPad(iOS)で無料で使えるスマホ向けシフト管理アプリを9つ、シフト作成できる店長向けアプリも3つ紹介します。また、スマホでシフト作成する場合とPCでシフト作成する場合との違いも解説しました。ぜひ参考にしてください。
【Androidはこちら】プロが選ぶ!シフト管理に役立つおすすめ無料アプリ7選
目次
1.iPhone用無料シフト管理アプリ9選
(1)スタンプが便利「シフトカレンダー」
初期設定でシフトの種類や色分け、並び順などをカスタマイズすれば、あとは1タップでシフトを連続入力できるカレンダーアプリです。
カレンダーにはスタンプ入力もできるため、予定や体調などを記録することも可能。
iOS標準カレンダーとの連携機能も備わっています。
(2)支出まで管理できる「家計簿シフトフリー」
シンプルな操作性と使いやすさで高評価を得ているアプリです。
特に日払いバイトをしている方なら、日毎の収入が記入できる機能はありがたいのではないでしょうか。
シフトの予定や収入のほか、支出も管理できるため、家計簿としての役割も併せ持っています。
(3)スキマ時間も稼ぎたいなら「CAST」
普段働いているバイト先のシフト管理と同時に、スキマ時間で働ける単発バイトの求人にも応募できるのがこのアプリの特徴です。
有料版では店長側の機能(シフト希望の集計やシフト調整、給与計算、スタッフへのシフト共有)も利用することができます。
(4)年収計算もラクラク「シフター」
バイトのシフトもプライベートの予定も一元管理できる無料カレンダーアプリ。
早番、遅番、夜勤などのパターンを登録しておくことで、カレンダー上へのシフト登録は1タップで完結。
休日の予定なども自由に書き込むことができます。
今まで働いた分のお給料は毎日更新され、年収も計算できるので、スケジュールだけでなく金額もしっかり把握したい人にぴったりです。
(5)バイト掛け持ちにおすすめ「シフマネ」
バイトを掛け持ちしている学生やフリーター、扶養範囲内に収まるよう給料を管理したい方におすすめなのがこちらのアプリ。
バイト先の設定機能が豊富な上、入力した勤務シフトをカレンダー上で色分け表示させることができます。
また、時給発生単位や時間帯ごとの給料設定(早朝、深夜など)も細かく設定可能で、稼いだ金額を正確に把握できるのも人気の秘密です。
(6)シフト管理の定番「シフトボード」
シフト管理アプリの中でも人気が高い「シフトボード」。
シフトの入力やアラーム、給与計算、社会保険料などもこれ一つでチェックできます。
複数の勤務先登録、Googleカレンダーなど他社サービスとの連携も可能。
働いている職場がシフト管理システム「Airシフト」を導入していると更に便利に利用できます。
また、「JobQuicker」という求人用アプリを別途インストール・連携することで、単発バイトなどの求人情報もシフトボード上でチェックできます。スキマ時間でさらに働きたい方にピッタリです。
(7)プライベートも管理「シフト勤務カレンダー(シフカレ)」
直感的な操作でシフト管理やスケジュール管理ができるアプリとして人気なのが「シフカレ」。
早番、遅番などをワンタップで登録できる手軽さが好評で、シフトだけでなくプライベートの予定も管理できます。
同僚もシフカレを使っている場合は、Bluetoothで月間シフトの情報を交換し合うことも可能です。
(8)自動給料計算が便利「シフト給料計算カレンダー」
シフトのスケジュール管理&給料計算どちらにも強いのが「シフト給料計算カレンダー」。
深夜割増、休日出勤などの給料計算も自動で反映し、交通費なども含めた金額を出すことができます。
日ごとにメモ機能があり、シフト以外のスケジュールも入れられるほか、シフトごとにアラームを設定できるのも便利です。
(9)ウィジェット機能に対応「シフト手帳Pro」
「シフト手帳Pro」は、勤務先やシフトパターンを登録すればタップするだけのワンアクションで予定を登録できます。
登録した内容の時間が前後する場合や時給加算がある場合の調整も簡単にできる操作性の良さが魅力のアプリです。
年間・月間の給料予定額がわかるため、扶養範囲を超えるかどうかが早めに確認できるのも、学生や主婦の方には嬉しいポイント。
また、スマートフォンのホーム画面にウィジェットが追加できるため、アプリを開かずにシフトを確認できます。
2.店長向け無料シフト作成アプリ3選
店長としてスタッフのシフトを作成する皆さんの中には、「エクセルでのシフト作成」に限界を感じている方も多いかと思います。ここではiPhoneやiPad向けに開発された、無料で使えるシフト作成アプリ(iOS)を3つ紹介します。
(1)シフト表Lite
スタッフごとのスキルや勤務可能曜日を登録すれば、自動でシフト表を作成できるスマホ用アプリです。
休みの希望などが提出してされている場合は手作業で反映できます。
無料版だけでなく370円の有料版もあり、有料版では「早番は週3日まで」「夜勤は連続2日まで」といったルールを追加することが可能です。
(2)TapShift
複数人のシフト作成や月毎の従業員の勤務状況の確認、その日に働く従業員一覧の表示が可能なスマホ用アプリです。
50件までのシフト入力であれば無料で利用できます。
(3)シフト表作成
iPhoneやiPadでシフト作成をしたい管理者に向けて、シンプルかつ簡単にシフト表を作成できるよう開発されたアプリです。
有料版も用意されており、そちらでは登録できる従業員数の上限が解放される他、シフト表をPDFや画像形式で出力することができます。
3.無料シフト作成アプリのデメリット
前項で、店長さん向けの無料シフト作成アプリを紹介しましたが、実際にシフト表作成で活用するにあたってはいくつか注意点があります。
(1)無料版は入力回数や機能が限定される
アプリによては、無料版だと「スタッフはXX名まで」「入力回数は1ヶ月XX回まで」などの制限が設けられています。
また、基本的な操作は無料版で事足りても、自動作成や応用機能には課金が必要なケースも。
アプリをインストールしたらすぐにシフト作成を始めるのではなく、どこまで無料でできるのか確認しておくことをおすすめします。
(2)他社システムとの連携が弱い
勤怠システム、給与システムなどを自社ですでに導入している場合、シフト作成アプリとそれらのシステムを連携させることができれば、人事労務管理をより効率的におこなうことができます。
PC向けシフト作成システムであれば他システムとの連携機能が用意されていることが多いのですが、スマホ用アプリでは難しいのが現状です。
(3)自動作成できる部分が少ない
せっかくアプリでシフト作成するなら、「Aさんは1日5時間まで」「Bさんは火曜と金曜固定」などスタッフごとの雇用条件などは予め反映させたいところです。
しかし無料アプリの場合は自動作成でカバーできる部分が限定的。場合によってはエクセルで作成するより手間がかかる場合もあります。
4.シフト作成アプリはスマホとPCどちらがいいか
スマートフォン1台で手軽にシフト作成・調整ができるのは、PC向けシフト作成システムには無いメリットです。
<しかし、シフト作成システムの多くはPC向けに作られています。スマホ向けアプリとPC向けアプリではどういった違いがあるのでしょうか。
(1)少人数のシフト入力だけならスマホアプリでもOK
前述したスマホ用シフト作成アプリは、「シフト希望の提出」「シフト入力(一部自動作成)」「曜日や割当日数の設定」といった、シフト作成における基本機能が備わっています。
操作がスマホアプリ上になるので大人数の管理には不向きです。従業員が2人〜5人程度の個人経営の店舗であれば、十分活用できるのではないでしょうか。
これまで手作業でおこなっていたシフト作成を手軽に効率化するという意味では、とても優れているといえます。
(2)AIを使った高性能な自動作成はPCが圧倒的
一方で、企業や店舗独自の細かいルール、複雑な条件に則った自動作成、従業員にとって平等な自動作成という点で見ると、スマホ用アプリだけでは不十分かもしれません。
PC向けに開発されたシフト作成システムの中には、世界最高速の数理最適化エンジンを搭載し、高精度なシフトの自動作成を最短1分でおこなうものも存在します。
たとえば、オーエムネットワーク社が提供するシフト作成・管理システムアールシフトがそれにあたります。
(3)PC向けのワークスケジュール機能なら生産性向上にも貢献
また、「アールシフト」をはじめとするPC向けシフト作成システムの場合、ワークスケジュール機能も兼ね備えているのは大きなメリットです。
従業員のスキルや経験を考慮し、煩雑な作業割当表やレジ割当表を素早く作成でき、適切な作業指示が可能に。ムリ・ムダ・ムラの見える化にも繋がるため、店舗の生産性が格段にアップします。
【関連記事】PCで使えるオススメのシフト作成システム13選
スマホ用シフト作成アプリではできることが限られる一方で、PC向けに開発されたシフト作成システムの用途の幅がいかに広いか、おわかりいただけたのではないでしょうか。
さらに、これらのPC向けシステムにおけるシフト作成はPC上の操作にとどまりません。付随するスマホ用アプリを活用したシフト作成機能も用意されています。
小売業・サービス業のシフト管理なら「アールシフト」
(1)小売業・サービス業の導入店舗数1万店超
アールシフトは、小売業やサービス業のシフト管理に特化したシステムです。
おかげさまで2020年〜2024年と5年連続で「登録ID数1,000以上の小売業」における導入数No.1(※東京商工リサーチ調べ)となりました。
全国展開しているスーパー、生活雑貨店、レンタルビデオ店、衣料品店、ホームセンター、映画館、空港、コールセンターなど幅広い業種の企業様に選ばれています。
(2)柔軟にカスタマイズ可能
選ばれる理由の一つが、カスタマイズの柔軟性です。
シフト管理においては企業ごとに設けている独自ルールや細かな要望があるかと思います。
アールシフトなら800を超える標準機能から独自にオーダーメイドが可能です。
「店内レジと屋外レジの違いを考慮して割り当てたい(ホームセンター向け)」
「薬剤師と登録販売者を確実にシフトに入れたい(ドラッグストア向け)」
といった業種特有のシフト管理方法も、標準機能で既に搭載されています。
標準機能だけでは対応しきれない個別カスタマイズにももちろん対応。
お客さまの企業特性を理解した上で、設定のチューニングを行ないます。
(3)シフト管理+人時生産性向上を同時に実現
アールシフトではレイバースケジューリング理論(LSP)や統計分析手法、AI手法などを全面採用。仕事と人をMH(人時)で把握し、ムリ・ムダ・ムラの最も少ない効率的なシフトを実現しました。
誰が使用してもスピーディに高精度なシフト表が作成できるよう、当社独自の最適化手法を備えています。
(4)直感的に操作できる現場志向のシステム
高精度なシステムでありながら、直感的な操作でシフトが自動作成できるよう、インターフェースにも徹底的にこだわりました。基本操作はマウスだけでOK。公休と有休の色分け表示や、白黒印刷したときの見やすさなど、現場の方々が求める機能を実装しています。
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アールシフトでは、シフト管理システム導入を検討中の企業様向け体験利用プランや、メイン機能の使い勝手がわかるデモ動画を用意しています。
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