コラム
2024.02.21
【2024年最新】シフト勤務表のおすすめ無料アプリ6選
アプリ
シフト作成
シフト勤務表の作成や管理にはかなりの時間と労力がかかります。
スタッフの希望や勤務条件、人員配置などを考慮しつつ、シフト変更や確認、共有などの作業が必要です。
これらの作業を手作業で行うと、ミスやトラブルの原因になりやすいもの。
この記事では、シフト勤務表の作成や管理に使えるおすすめの無料アプリを紹介します。
iPhoneとAndroidで使えるものから優先的にピックアップしました。
後半ではアプリでシフト管理をするメリットもお伝えしますので参考にしてください。
目次
1.シフト勤務表のおすすめ無料アプリ6選
(1)assift
assiftは10名まで無料で使える勤務表作成のブラウザアプリです。
PC・スマホ・タブレットに対応しており、スタッフの勤務する曜日や希望シフトパターンを登録するだけで自動でシフト作成が可能です。
完成したシフトはURLをスタッフに送信するだけで共有が完了します。
詳細ページを見る https://assift.com/
(2)調整さん
「調整さん」は日程調整や出欠確認の機能がメインのアプリ。
飲み会の出欠確認などで使ったことがある方もいるかもしれません。
1ヶ月分の日程を候補日とするイベントページを作成することで、シフト作成やシフト調整アプリとして使うことが可能です。
iOSはこちらhttps://apps.apple.com/jp/app/id6448971739
Androidはこちら https://play.google.com/store/apps/details?id=com.chouseisan.app
(3)みんなのシフト。
スマホの小さな画面上でも快適にシフト作成や調整ができるアプリです。
スタッフを追加(アプリに招待)すると、シフト入力が可能になります。
スタッフ側もアプリ上で自分のシフトが確認できます。
iOSはこちら https://apps.apple.com/jp/app/id6468992299
Androidはこちら https://play.google.com/store/apps/details?id=com.spooon.shiftapp
(4)シフト表Lite(iOS向け)
スタッフごとのスキルや勤務可能な曜日を設定するだけで自動でシフト表が作成できるアプリです。
ただし2019年でアップデートは終了しており、前述したassiftへサービスが引き継がれています。
2簡易なシフト作成であればこちらのアプリでも可能です。
iOSはこちら https://apps.apple.com/jp/app/id788480074
(5)シフト作成アプリ(Android向け)
ルールを設定すると自動で割当を作成してくれるAndroid向けアプリです。
スタッフごとのNG曜日の設定や、夜勤翌日の早番不可、2日連続夜勤不可など細かいルールも利用できるため、あらゆる業種に対応できます。
Androidはこちら https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.gr.java_conf.siranet.shift
(6)シフト表作成(iOS向け)
「シフト表作成」はまさにシフト管理者のためのアプリ。
従業員の登録・シフトの作成など、機能はシンプルな分、使い勝手のよさが魅力です。
有料版では登録できる従業員数の上限が解放され、シフト表をPDFや画像形式で出力できます。
iOSはこちら https://apps.apple.com/jp/app/id1619519819
2.シフト勤務表の作成・管理にアプリを使うメリット
(1)シフト表の管理工数を削減できる
アプリではシフト表の入力や変更、確認などの作業をスマホやPCで簡単に行えます。
中には有料プランを使うことでシフトを自動作成できるアプリも。
これらの機能を利用すれば、シフト管理にかかる時間や手間を大幅に削減できます。
(2)転記や共有時のミスを減らせる
アプリならシフト表を紙やExcelに書き写す必要がありません。
シフト表をスタッフや上司と共有する際にも、アプリ内のメール機能やLINEなどで連携が可能。
転記や共有時のミスや漏れを防げます。
(3)複数人のシフト調整でも簡単
スタッフのシフト希望や休暇申請などもアプリ内で収集や確認が可能です。
シフト変更や人員調整もアプリ内で行えます。
(4)公平平等なシフトが作れる
前述した自動作成機能なら、スタッフのスキルや労働条件などの要素を考慮したシフトを作成できます。
作成者が頭を悩ませることなく、全員に公平平等なシフト作成が可能です。
(5)法律や勤務条件に沿った労務管理を実現
アプリでは、労働基準法や契約内容などの条件に反していないかチェックできます。
給与計算や勤怠管理などの機能も網羅したアプリもあります。これらの機能を利用すれば、法律や勤務条件に違反しない労務管理ができます。
【関連記事】Excelのシフト表で苦労している人向け!シフト表作成システムを使うメリットとは
https://www.rshift.jp/blog/c073-shiftmake.php
3.スマホ向け勤務表アプリの選び方と注意点
アプリによっては、機能や料金プランなどが異なります。
そこで、シフト表作成・管理アプリの選び方と注意点を解説します。
シフト勤務表アプリを選ぶ際は、以下のポイントに注意しましょう。
(1)自社の業種に合っているか
シフト表作成アプリの中には、介護や看護など特定の業界向けに特化したアプリも存在します。
自社の業種に合ったアプリを選ぶと、より効率的にシフト管理ができます。
(2)どこまで自動作成するか
アプリのシフト自動作成機能を利用するためには細かい前提条件の登録が必要です。
作成後のシフト表に細かな調整が必要な場合もあります。
どこまで自動作成を求めるかは、自社の予算やニーズに応じて決めましょう。
(3)見やすく使いやすいか
アプリを選ぶ際、特にこだわりたいのが見やすさや操作性です。
見やすく使いやすいアプリを選ぶと、シフト管理のストレスを軽減できます。
デザインやレイアウト、カラーなどの視覚的な要素や、タップやスワイプなどの操作性などに注目しましょう。
(4)柔軟なシフト体制に対応できるか
シフトの変更や交代、休暇申請などの調整もアプリ内で完結できるタイプがあります。
シフトの提出や確認、スタッフへの通知までひと通りカバーしているアプリなら、シフト管理のトラブルを防げます。
(5)プッシュ通知やアラート機能があるか
アプリならではの機能として、プッシュ通知やアラートが挙げられます。
シフトの変更や確認、提出期限などの通知ができるものや、法律や勤務条件に反する設定内容に警告を表示できるものなどさまざまです。
プッシュ通知やアラート機能があるアプリを選ぶと、シフト管理のミスや漏れを防げます。
【関連記事】【有名企業の事例多数】シフト管理システムを導入するメリットは?よくある悩みや注意点も紹介
https://www.rshift.jp/blog/c065-shift-system.php
4.有料のシフト管理システムがおすすめな理由
ここまで無料のシフト勤務表アプリについて紹介しました。
5名以下の少人数の職場であれば無料のシフト管理アプリでも問題ないかもしれません。
しかし、従業員が10名以上いる場合や、複数店舗で管理が必要な場合は、スマホではなくパソコン用のシフト管理システムを利用するのがおすすめです。
無料のアプリと比較した有料のシフト管理システムのメリットを紹介します。
(1)機能が豊富
有料のシフト管理システムは、シフトの作成や管理だけでなく、自動人員配置、来店予測に基づいた人数調整などの機能も備えている場合があります。
また、勤怠管理や給与計算、労務管理などの機能があったり、他社サービスとの連携が柔軟な点も有料システムのメリットです。
シフト管理以外の業務も一気に効率化できます。
(2)カスタマイズが可能
自社のニーズや業務に合わせてオプション機能を追加したり、システムをカスタマイズできる場合が多いです。
シフト表のレイアウトやカラー、シフトの自動作成ルールやアラート設定など、細かな部分にも対応しているケースがあります。
カスタマイズの実施によってシステムの使い勝手が向上します。
(3)データのセキュリティが高い
有料のシフト管理システムは、データの保護やバックアップに力を入れています。
クラウド型システムでは、SSL暗号化や二要素認証などのセキュリティ対策が充実しています。
オンプレミス型のシステムは自社のサーバーにデータを保存でき、外部からの不正アクセスや漏洩リスクを低減可能です。
(4)アップデートや法改正が迅速
有料の場合、利用者のフィードバックやニーズに応えるために、アップデートや改善を頻繁に実施しています。
新機能の追加やバグの修正だけでなく、最新の法改正にもスピーディーに対応するため、常に最適な状態でシフト管理を行うことができます。
(5)サポート体が充実している
有料のシステムは、導入や操作に関するサポートが充実していることが多いです。
メールやチャット、電話の問い合わせ窓口や、訪問サポートなどのサービスがあります。
また、社内向けトレーニングやセミナーなどの教育サービスも提供しています。
システムの利用における不明点や不具合を解決でき、全社でスムーズに導入を進めることが可能です。
小売業・サービス業に選ばれている「R-Shift」
(1)小売業・サービス業の導入店舗数1万店超
アールシフトは、小売業やサービス業のシフト管理に特化したシステムです。
おかげさまで2020年〜2024年と5年連続で「登録ID数1,000以上の小売業」における導入数No.1(※東京商工リサーチ調べ)となりました。
全国展開しているスーパー、生活雑貨店、レンタルビデオ店、衣料品店、ホームセンター、映画館、空港、コールセンターなど幅広い業種の企業様に選ばれています。
(2)柔軟にカスタマイズ可能
選ばれる理由の一つが、カスタマイズの柔軟性です。
シフト管理においては企業ごとに設けている独自ルールや細かな要望があるかと思います。
アールシフトなら800を超える標準機能から独自にオーダーメイドが可能です。
「店内レジと屋外レジの違いを考慮して割り当てたい(ホームセンター向け)」
「薬剤師と登録販売者を確実にシフトに入れたい(ドラッグストア向け)」
といった業種特有のシフト管理方法も、標準機能で既に搭載されています。
標準機能だけでは対応しきれない個別カスタマイズにももちろん対応。
お客さまの企業特性を理解した上で、設定のチューニングを行ないます。
(3)シフト管理+人時生産性向上を同時に実現
アールシフトではレイバースケジューリング理論(LSP)や統計分析手法、AI手法などを全面採用。仕事と人をMH(人時)で把握し、ムリ・ムダ・ムラの最も少ない効率的なシフトを実現しました。
誰が使用してもスピーディに高精度なシフト表が作成できるよう、当社独自の最適化手法を備えています。
(4)直感的に操作できる現場志向のシステム
高精度なシステムでありながら、直感的な操作でシフトが自動作成できるよう、インターフェースにも徹底的にこだわりました。基本操作はマウスだけでOK。公休と有休の色分け表示や、白黒印刷したときの見やすさなど、現場の方々が求める機能を実装しています。
システム自体の素早いレスポンスも好評です。
アールシフトでは、シフト管理システム導入を検討中の企業様向け体験利用プランや、メイン機能の使い勝手がわかるデモ動画を用意しています。
シフト管理方法について見直しを考えているご担当者さま、ぜひお気軽にお問い合わせください!