コラム
2025.03.12
プロが選ぶ!2025年最新の勤務シフトの無料アプリ7選
アプリ
シフト管理

シフト勤務の場合、働く時間帯が不規則のため、しっかりスケジュール管理をする必要があります。
そこで役に立つのが、シフトのスケジュールを管理できる無料アプリです。
この記事では、複数のアルバイトやパートを掛け持ちする学生やフリーター、主婦の方、 シフト制の職種で働く看護・介護業界の方向けのシフト管理アプリを7つ紹介します。
シフト管理システムに携わるプロの目線で、本当に使える無料のアプリを厳選しましたので、ぜひ参考にしてください。
後半では、シフト作成やシフト管理にアプリを活用するメリットについても紹介します。
目次
1.シフト管理アプリ・選び方のポイント11選

私たちオーエムネットワークは、小売業・サービス業向けシフト管理システム「アールシフト」を開発・提供しています。
普段開発しているのは法人向けのシステムですが、シフト管理業務の効率化と向き合うプロとして、多くのシステムやアプリを見てきました。
その経験をもとに、「個人向けシフト管理アプリ」を選ぶ際のポイントをまとめました。
(1) ワークスタイル・業種に合っているか
(2) プライベートの予定も入れられるか
(3)(Wワークの場合)複数のバイト先が登録可能か
(4) 職場で勤務シフトを共有できる機能があるか
(5) 給料計算に対応しているか
(6) プッシュ通知機能、双方向のメッセージ機能があるか
(7) 自分のスマホ(iPhone、Android)に対応しているか
(8) 出勤日の自分の仕事内容が分かるか
(9) カレンダーアプリとの連携が可能か
(10) セキュリティやデータバックアップへの配慮があるか
(11) 見やすさ・操作性が優れているか
以下、それぞれ詳しく見ていきましょう。
(1)ワークスタイル・業種に合っているか
シフト管理アプリには、バイトやパートの人向け、正社員向け、看護師向けなど、用途に応じたさまざまなアプリが存在します。
正社員ならカレンダータイプのシフト表が便利ですが、学生の場合はバイトと授業がかぶらないよう時間単位の管理ができるタイムシフト表の方が効率的です。
また、「看護師向け」「介護福祉士向け」など、業種に特化したシフト管理アプリも公開されています。自分の働き方に一番合ったものを選ぶようにしましょう。
(2)プライベートの予定も入れられるか
シフト管理アプリには、シフトの有無や時間帯など、仕事の情報だけ登録できるタイプと、仕事以外の予定も登録できるタイプ、大きく2種類あります。
プライベートは他のアプリで管理し、仕事の予定のみを登録したい場合は前者を、仕事もプライベートも同時に管理したい場合は後者のタイプを選ぶのがオススメです。
(3)(Wワークの場合)複数のバイト先が登録可能か
アルバイトやパートを掛け持ちしている人なら必ずチェックしたいのが、複数の勤務先を登録できる機能です。
アプリによっては、勤務先ごとに色分けできたり、勤務先ごとの給料を計算できるものもあります。
また、「看護師向け」「介護福祉士向け」など、業種に特化したシフト管理アプリも公開されています。自分の働き方に一番合ったものを選ぶようにしましょう。
(4)職場で勤務シフトを共有できる機能があるか
ユーザー同士でシフトを共有する機能が用意されているアプリもあります。
職場の人たちみんなで同じアプリを使う必要はあるものの、互いのスケジュールを簡単に把握できるため、シフトを替わってほしい時などに便利です。
(5)給料計算に対応しているか
あらかじめ時給などの基本情報を登録しておけば、シフトのスケジュールに応じて給料計算をしてくれるアプリも多く存在します。
今月の推定収入が分かる機能や目標額までの達成率を示す機能など、各社工夫を凝らしています。
(6)プッシュ通知機能、双方向のメッセージ機能があるか
来月のシフトが決定した、他のスタッフの代わりに出勤を依頼された、などの重要な情報を通知するのがプッシュ機能です。
スマホ操作やメール受信をしなくても通知が届くので、重要な出来事を見過ごすことがありません。
(7)自分のスマホ(iPhone、Android)に対応しているか
使いたいアプリが自分のスマホで動くとは限らないため、インストール前に確認が必要です。
なお、今回の記事で紹介するおすすめアプリ7つは、いずれもiPhone(iOS)とAndroid両方に対応しています。
【関連記事】<最新版>シフト勤務表のおすすめ無料アプリ6選
(8)出勤日の自分の仕事内容が分かるか
アプリで出勤日や休みが分かるだけでなく、出勤したら職場で何をしなければならないのかがわかると、業務効率向上やモチベーションアップにもつながります。
(9) カレンダーアプリとの連携が可能か
普段使っているGoogleカレンダーやiPhoneの標準カレンダーと連携できるシフト管理アプリなら、予定の二重管理を防げます。
たとえば、シフトの変更が自動的にカレンダーに反映されたり、リマインド通知を使って予定を忘れずに行動できたりと、日常生活との親和性が高まります。
(10) セキュリティやデータバックアップへの配慮があるか
アプリに個人情報や勤務先情報を登録するからこそ、セキュリティ面も見逃せません。
アカウントにログイン機能があるか、クラウドにデータをバックアップできるかといった観点から、安心して使えるアプリを選びましょう。
スマホを機種変更した時や故障時でも、データが残っていればすぐに復元できます。
(11) 見やすさ・操作性が優れているか
いくら機能が充実していても、見づらかったり操作が複雑だったりすると継続利用が難しくなります。
一目でシフト状況が分かる画面構成か、予定の入力や変更がスムーズにできるかなど、使い勝手もチェックポイントのひとつです。
シフトをスマホのホーム画面で確認したい方には、ウィジェット対応アプリもおすすめです。
2.全機種対応!おすすめ勤務シフト管理アプリ
毎月のシフト作成や給料の把握、勤務先ごとの管理など、シフト管理は意外と手間がかかるもの。
そんな悩みを解決してくれるのが、スマートフォンで使えるシフト管理アプリです。
ここでは、iPhone(iOS)・Androidの両方に対応している人気アプリを厳選してご紹介します。
シフトの入力はもちろん、プライベートの予定管理や給料計算、仲間との情報共有まで、あなたの働き方にぴったりのアプリがきっと見つかるはずです。
ぜひ参考にしてください。
(1)シフト管理の定番「シフトボード」

シフト管理アプリの中でも人気が高い「シフトボード」。
シフトの入力やアラーム、給与計算、社会保険料などもこれ一つでチェックできます。
複数の勤務先登録、Googleカレンダーなど他社サービスとの連携も可能。
働いている職場がシフト管理システム「Airシフト」を導入していると更に便利に利用できます。
また、「JobQuicker」という求人用アプリを別途インストール・連携することで、単発バイトなどの求人情報もシフトボード上でチェックできます。スキマ時間でさらに働きたい方にピッタリです。
(2)プライベートも管理「シフト勤務カレンダー(シフカレ)」

直感的な操作でシフト管理やスケジュール管理ができるアプリとして人気なのが「シフカレ」。
早番、遅番などをワンタップで登録できる手軽さが好評で、シフトだけでなくプライベートの予定も管理できます。
同僚もシフカレを使っている場合は、Bluetoothで月間シフトの情報を交換し合うことも可能です。
(3)自動給料計算が便利「シフト給料計算カレンダー」

シフトのスケジュール管理&給料計算どちらにも強いのが「シフト給料計算カレンダー」。
深夜割増、休日出勤などの給料計算も自動で反映し、交通費なども含めた金額を出すことができます。
日ごとにメモ機能があり、シフト以外のスケジュールも入れられるほか、シフトごとにアラームを設定できるのも便利です。
(4)ウィジェット機能に対応「シフト手帳Pro by GMO」

「シフト手帳Pro」は、勤務先やシフトパターンを登録すればタップするだけのワンアクションで予定を登録できます。
登録した内容の時間が前後する場合や時給加算がある場合の調整も簡単にできる操作性の良さが魅力のアプリです。
年間・月間の給料予定額がわかるため、扶養範囲を超えるかどうかが早めに確認できるのも、学生や主婦の方には嬉しいポイント。
また、スマートフォンのホーム画面にウィジェットが追加できるため、アプリを開かずにシフトを確認できます。
(5)目標金額までの達成率がわかる「CAST」

稼ぎたい目標金額が決まっている人には「CAST(キャスト)」がおすすめです。
シフト管理、給料計算などの機能が揃っており、目標金額までの達成率もグラフで示してくれます。
同僚をアプリに招待すると、チャット機能やシフト共有機能が使用可能に。
勤務先企業がシフト管理システム「CAST」を利用している場合、希望シフトの提出や店長とのメッセージのやりとりをLINE上でおこなえます。
なお、アプリ上では関連サービス「CAST JOB」の閲覧ができ、スキマ時間で入れる単発バイトをラクに探すことができます。
3.業界に特化した勤務シフト管理アプリ
(1)看護師に特化した「ナスカレ」

看護師のシフト管理に必要な機能が詰まったアプリが「ナスカレ」です。
日勤・夜勤・早番など、看護師ならではのシフトをスタンプで簡単に入力できます。
グループ作成機能を使えば他の勤務メンバーや友人との共有もスムーズに可能。
ウィジェット機能があるため、アプリを開かずにホーム画面上で予定を確認できます。
(2)介護業界向け「シフトカイゴ」

「シフトカイゴ」介護士100人の声を聞いて作った介護業界向けアプリです。
操作が簡単なので1ヶ月のシフトを30秒で入力できるのがこのアプリの強み。
勤務時間だけでなく一緒にシフトに入るメンバーをワンタップで登録できるのもシフトカイゴならではです。
こちらもウィジェット機能があるため、ホーム画面上で素早く予定を見ることができます。
勤務先企業がシフト管理システム「CAST」を利用している場合、希望シフトの提出や店長とのメッセージのやりとりをLINE上でおこなえます。
また、仕事とプライベートそれぞれのメモ機能付き。メモの内容はアラームで通知することも可能です。
4.勤務シフト作成にアプリを活用するメリット
勤務シフトに関するアプリは、従業員個人がスケジュールを把握するためのものだけではありません。
店長やマネージャーがシフトの作成・管理をするためのアプリもあります。
これらのアプリを利用するメリットについて紹介します。
シフト作成や管理にアプリを利用するメリットはいくつかあります。
【関連記事】<最新版>シフト管理システム全13種を比較!選び方と特徴
(1) 効率性の向上
従来の紙やExcelでのシフト作成は、手作業での入力や変更が多く、非常に時間と手間がかかります。
しかし、シフト管理アプリを使えば、あらかじめ登録された勤務パターンやスタッフの希望をもとに、自動でシフト案を生成できるものもあり、作業時間を大幅に短縮できます。
さ急な欠勤や変更があった場合も、アプリ上でリアルタイムに修正・共有が可能。
管理者はシフト作成にかかる労力を減らし、他の業務に集中できるようになります。
(2) 必要な情報の見える化
シフト管理アプリでは、スマホやPCからいつでも最新のシフト情報を確認できます。
誰がいつ勤務しているのか、どこに人手が足りないのかといった情報が一目でわかるため、現場の混乱防止にも有効です。
希望休や出勤可能日を提出する機能もあるため、コミュニケーションの強化にもつながります。
(3) 柔軟性アップ
アプリを使うことで、従業員一人ひとりの勤務希望やスキルに応じて、柔軟なシフト調整が可能です。
学生スタッフの授業時間や主婦の扶養範囲内勤務など、さまざまな条件に合わせて無理のないシフトを組むことができます。
管理者はアプリ上で希望の確認・調整ができるため、個別対応もスムーズに。
結果としてスタッフの満足度や定着率の向上にもつながります。
(4) データの精密な分析
アプリには過去のシフトデータや労働時間、出勤率などの情報が自動で蓄積されていきます。
データを活用すれば、「いつ・どの時間帯に人手が足りなかったか」「誰が残業が多いか」など、課題を可視化できます。
傾向を分析して次月の勤務計画に役立てることで、より効率的でバランスの取れたシフト管理が実現するでしょう。
(5) 通知やリマインダー機能の活用
アプリには、シフトの確定通知や変更連絡、出勤リマインダーなどの機能が搭載されていることが多く、スタッフ全員への周知が漏れなく行えます。
「シフトを見忘れていた」「出勤時間を間違えていた」といったトラブルも防止可能です。
プッシュ通知機能によって、重要な情報をリアルタイムで届けることができ、現場のスムーズな運営に大きく貢献します。
【番外編】小売業・サービス業のシフト管理は「R-Shift」

◆シフト作成の自動化を中心とした統合型シフト管理システム
店舗向けシフト管理システム「アールシフト」は、シフトの自動作成に重点をおいたクラウド型のシフト管理システムです。近年、シフト管理やシフト作成に対するニーズはますます高度化しており、使いやすさ・分かりやすさが求められています。
このようなニーズに対応してアールシフトは、AI手法を活用したシフト自動作成機能を提供し、シフト管理業務やシフト作成業務の効率化を実現すると同時に、店舗で活用するという前提のもと、UX(ユーザーエクスペリエンス)にも配慮したユーザーフレンドリーなシステムになっています。
◆勤怠管理・人時予測・人件費管理もカバー!
アールシフトは従来のシフト自動作成機能に加えて、「人時予測」「勤怠管理」「作業実績管理」「人件費管理」「店舗間比較」といった機能を追加することで、店舗経営における総合課題解決ツールへと進化しています。
もちろんすでにお使いの勤怠管理システムとの連携も可能。これにより、勤怠管理システム側で次月の勤務予定を登録する必要がなくなります。
どの勤怠管理システムへのデータ連携も可能となるよう、勤怠管理システム側のフォーマットに合わせた変換も柔軟におこなっています。
◆小売業・サービス業に特化した豊富な導入実績
店舗向けシフト管理システム「アールシフト」は、2017年の発表以来、数多くの小売業、サービス業のお客様に導入していただき、店舗の生産性向上に寄与してきました。具体的な導入事例については以下のページで紹介しています。